山ノ内の隠れ家カフェ　こみちcafe ソラチカ

湯田中駅徒歩5分の住宅街の中にある、まるで秘密の隠れ家のようなカフェ「こみちcafeソラチカ」さん。
食事を楽しみながら、ゆったりと過ごすことができ、女子会やちょっとした食事会を楽しむ場所として地域で親しまれています。

メニューには、山ノ内産の山菜や野菜、お庭で採れた新鮮な食材がふんだんに使われており、春には「わらびのピザ」や「なばなのパスタ」。
秋には信州のきのこをたっぷりと使ったお料理が人気です。

こみちcafeソラチカの「ふきみそのピザ」は、その独特の苦みと信州産のきのこの風味が生きた一品。
「ふきみそ」といえば、ご飯を想像する方も多いかと思いますが、意外なほどにピザ生地にマッチし、きのこの味と香りを引き立ててくれます。

「志賀高原は標高が高いので、季節の移り変わりが少しゆっくりなんです。」とオーナーの渡邉陽子さん。
山菜は、春に志賀高原でとれたものを調理しストックしているため、運が良ければ初夏くらいまで楽しむことができるそうです。

店内から臨む庭は自然に植物が配置され、気分をリラックスさせてくれます。
地域性のあるお店が多いのも、山ノ内の魅力の一つです。

こみちcafe ソラチカ
所在地：〒381-00401　下高井郡山ノ内町平穏5973-3
時　間：完全予約制（前日までにご予約ください）
定休日：水曜日・日曜日
電　話： 0269-38-1186
URL：https://sorachica.com/

暮らすやまのうちジャーナル
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2020 SPRING/SUMMER

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INTERVIEW

食堂よろしき日　藤田寛さん・紀世さんご夫妻

TOPICS

地元の手しごと陶芸

無添加にこだわるきっちゃん農園の果物ジュース

地域の学びを支える山ノ内町立蟻川図書館

ローカルフードピックアップ山ノ内と京都の融合　よろしき日定食

神奈川県出身の寛（ひろし）さんと京都府出身の紀世（きよ）さんの藤田さんご夫妻にインタビュー。
それぞれ野沢温泉の旅館で働いていて出会い、その後独立のため山ノ内町へ移住し、2022年の初夏に夫婦2人で「食堂よろしき日」をオープンしました。
コロナ禍を機に腰を据えて自分らしい暮らしをしたいと思うようになり、お店を開こうと考えたとき、不安だったのは資金のこと。そんなお二人の背中を押したのが、役場の支援でした。
ほか、移住や起業をサポートする町の補助金や、地域の学びを支える蟻川図書館をご紹介します。

2020 SPRING/SUMMER