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2021.04.23移住交流推進室ブログ,移住者ブログ・暮らし

のふとまる 魅惑の温泉のある暮らし

温泉街ならではの共同浴場が50か所余りもある山ノ内町。
移住者の先輩としてご登場いただいた田中さん夫婦の自宅の数十メートル先にも共同浴場があり、組費を納めて専用の鍵をもらえば24時間好きなだけ温泉に入れるのだそうです。

玉村本店酒造技能士 田中 啓登さん





「体の芯からのふとまり(温まり)ますし、お風呂で地域の人と世間話をして仲良くなることもあります」

これには他の移住者も大きく頷きます。

利用料は、月2,000~3,000円 程度。
光熱費や水道代、掃除の必要もなく、いつでも温泉を楽しむことができるのは、この町の住民の特権かもしれません。

冬には温泉のお湯を湯たんぽに入れて活用している、という方も。



「お風呂の時汲んで帰り、布団の足元などに入れて寝るときに温まり、翌朝にはそれで顔を洗うなどして活用しています」
山ノ内町に古くから根付いた温泉のある暮らしは、移住者をも優しく受け容れます。

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